晒し行為のコンテンツを Google 検索から削除するようリクエストする
前も記載したように思いますが、主題のリクエストについて。詳細は以下に記述があります。
そして、「晒し行為のコンテンツを Google 検索から削除するようリクエストする」についても具体的な手順の記載があります。
この申請、現時点では「某悪質サービス内の掲示板で行われている晒し行為」に対して「有効」です(Googleで検索除けの対応がなされます)。
申請直後に自動返信メールが届き、その数日後(2、3日程度)で回答が来ると思います。成功すると、以下のようなメールが来るはずです。申請内容に不備があった場合は、その旨を記載したメールが来ると思いますのであきらめず再申請してください。
「いつも Google をご利用いただきありがとうございます。
ご報告ありがとうございます。
不当な削除方針に関するポリシーに基づき、Google の検索結果から次の URL を削除します。
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この措置が有効になるまで数時間かかることがあります。
また、コンテンツが Google 検索結果から削除されたとしても、サイト上からそのコンテンツが削除されるわけではありません。つまり、そのサイトの URL を入力すれば対象のコンテンツに直接アクセスでき、ソーシャル メディアや Google 以外の検索エンジンには対象のコンテンツが表示されてしまいます。
よろしくお願いいたします。
Google チーム」
この申請の重要なポイントですが、「申請と承認の数が多ければ多いほど、対象サイトのGoogle検索ランクが下がるのではないか?」という点です。皮肉にも被害者が増え申請者が増えるほど、サイトの情報価値が無いとGoogleから見なされる可能性が高いです。つまり対象サイトに多少なりとも反撃することができるのです。
あとは削除困難なアーカイブサイトですとか、告発タイプの掲示板にも有効な可能性があります。もちろん何でも承認されるということは無いと思いますが、少なくとも昨年より今年のほうが承認される間口は広がっているように感じます。