個人情報ほご自治会

インターネット初心者が、ネットに溢れる悪意と戦う為の知恵を共有する場所

返し^3

bについて。あまりお役にたてるような内容ではなくて申し訳ございませんが、思う所を。

 

削除申請して削除されるのであれば、基本は都度申請するしかないと思います。行為者側が健在な限りはURL発生を外部から防ぐ手段がないので・・・(地道に通報を続けるのみですね)URLが増えてないかいちいち検索して、さらにそれを申請するのは相当なストレスと思います。

もしこの削除申請作業を自動でやるとすると、お金をかけるならば、どっかの削除屋と契約する(全くおススメできませんが)。自力でやるならば、例えばRPAなんかのツールを使って申請まで自動化する、みたいな方法が考えられます。ストレス改善の為にできるのはそのあたりではないかと思います。ちなみに私には作る技術はないです。誰か作って公開してくれないですかね。有料でも買う人はいるのでは。信用できるデベロッパーじゃないとだめですけど・・・

 

実害を低減できる現実的な選択肢としては、やはり「逆SEO」になるのだと思います。いわゆる対象の検索ランクを下げる手段ですね。これについてはかなりグレーな手も考えられるのですが、正攻法でいくならば検索ワードに対して無害かつ上位ヒットするページや情報を増やす作戦になると思います。

悪意を持った投稿者があなたのことを既に特定し狙い撃ちしてくる状況では、安易に逆SEOをやると逆に被害が拡大する恐れもあると思いますが、そうではなくて無差別テロ行為の被害者のうちの1人なのであれば、非常に有効な手段だと考えられます。

私がひとつ提案したいのは、同姓同名の架空の人物を作ることです。同姓同名でたまたまあなたの同じ街に住んでいるけれど、年齢や職業、家族構成も趣味もあなたと全く違う人物像を設定します。その架空の人物として、顔本とかSNS、ブログなんかを作って公開していきます。そしてその架空の人物に、今ネットで出てくる不名誉な情報を背負ってもらうと良いでしょう(ただしちょっと匂わせる程度で)。

しっかり設定作り込んで長期的に行わなければいけませんし、ネットに上げる内容の匙加減もケースバイケースで難しいとは思います。さらには、既にあなた個人が特定され狙い撃ちされているような状況では、意図がバレバレになる可能性があって使いにくいです。しかし、例えば個人情報が他の人と一緒にリストアップされている段階であれば、特定をジャミングする保険としても有効ではないでしょうか。